年4回の定例議会と7〜8月に開かれる臨時議会の概要を報告します。
「民報かこがわ」で詳しく報告しますので、そちらもぜひ、ご覧下さい。
加古川市は1960年代から神戸製鋼加古川工場の誘致などで、人口が急増しました。いま、その世代が高齢期を迎える頃となっています。
私たちの年代ですが連れ合いを亡くしお墓のことが心配です。いまの日本では、墓地、埋葬等に関する法律があり、その4条には「埋葬または焼骨の埋葬は、墓地以外の区域にこれを行なってはならない」と規定されています。従って、「墓はいらない」と思ってもそのまま放置するわけにはいかないから納骨堂か墓地を求める必要があります。
加古川市は上荘に日光墓苑を開発し、お墓に対する市民のニーズに対応してきました。2期工事も完了し、みどりに囲まれた、見晴らしの良い高台にあずま家も整備されていい墓地公園だと思います。
しかし、現代はさまざまな事情からお墓が持てない家族が増えてきているようです。
1つは少子化時代で長男・長女どうしの結婚が増えたことや子どもが親と同居していない、離れて暮らしているなどでお墓を守ってもらう事が困難に成った事があります。
もう1つはお墓を建てるお金が高いことです。特に今は将来が見通せない時代で年収200万円、300万円の世帯が50%とも言われています。年金生活者も増えています。毎日の生活がたいへんなので万が一の時はどうしよう。子どもたちに迷惑を掛けられないという話をよくききます。お墓を建てたくても200万円相等のお金が都合できない人が多くなっている時代です。こんな時代だからこそ、市立の共同墓地ともいえる納骨堂の建立が求められているのではないかと思います。子どもたちがお参りに来られなくても、宗派を問わず、一般の人も憩える公園になっていたらいいと思います。
・ 納骨堂の建立の必要性についてはどのように考えておられるのか
・ 納骨堂の建立計画は具体的になっているのかお聞かせください。
また、関連いたしまして、このたび民間移譲されることになりました養護老人ホーム永楽園には納骨堂があるとお聞きしているのですが民間移譲の際にはどのようにされるお考えなのかお聞かせください。
つぎに、ゾ―ンバスの拡充についておたずね致します。昨年から実施されましたゾーンバス、愛称かこバスは市民が気軽に利用でき料金が安いなど好評です。
昨日の一般質問でも、拡充を求める意見が出ていますように私の方にもぜひ充実させてほしい、という声が多く寄せられています。
その必要性は高齢化社会の市民の足としてとか、交通弱者のためとか出されています。それももちろんゾーンバスの拡充を求める理由ですが私は交通渋滞の解消に役立つのではないかと考えています。
私は川の西に住んでいますから市内に来るにはどうしても加古川橋を渡らなければなりませんがどこを通っても交通渋滞は覚悟しなければなりません。先日、NHKの番組「ご近所の底力」を見ていましたら20分の1台車が減れば交通渋滞は解消するという実験をしていました。
20台の内1台でもバス通勤する人があればということでは、ゾーンバスの活用が広がれば、加古川の交通渋滞が解消するということになります。交通事故も減り、排気ガスによる環境汚染の改善にも役立ちます。そのためには100円バス、ワンコインバスにしていただきたいのです。いまも回数は1時間1本とか、少ないですがバスは運行されていますが橋を渡ると高くなります。砂部でも240円です。往復だと480円となり割高感があります。川の西部、北部はウエルネスパークに図書館や平荘湖、少年自然の家、市民病院、来年4月からは総合体育館も営業します。これらの市の公共施設を市民が気軽に利用するためにも市民の足としてのゾーンバスの運行をしていただきたいと思います。
ゾーンバスの必要性についてのお考えと拡充計画をお聞かせいただきたいと思います。以上で質問を終わります。